徳島県議会 2023-02-16 02月16日-03号
この制度につきましては、私が全国知事会長の時代に、このコロナ下において、特に東京を中心に、若者の皆さん方の六五・八%が、もう東京を離れ地方へ転職したい、こうした希望が民間調査の中で出てまいりましたので、新次元のまさに分散型国土の形成が必要である、そのためには地方大学の定員増、魅力向上が必要、このように提言し、令和五年度から国において初めてこの制度が導入され、その全国三大学の一つに徳島大学が選ばれたところであります
この制度につきましては、私が全国知事会長の時代に、このコロナ下において、特に東京を中心に、若者の皆さん方の六五・八%が、もう東京を離れ地方へ転職したい、こうした希望が民間調査の中で出てまいりましたので、新次元のまさに分散型国土の形成が必要である、そのためには地方大学の定員増、魅力向上が必要、このように提言し、令和五年度から国において初めてこの制度が導入され、その全国三大学の一つに徳島大学が選ばれたところであります
堤防整備や勝浦川の河道掘削をはじめ、あらゆる関係者が協働し水災害に対応する流域治水の推進で百二十五億円を、阿南安芸自動車道桑野並びに福井道路や県道日和佐小野線の整備をはじめ、産業振興や地方創生の礎となる道路ネットワークの構築で三十七億円、三三大橋、上海川一号トンネル、末広岸壁、第一金清池など既存インフラへの予防保全型老朽化対策の加速で百十億円など、総額二百七十九億円の公共事業費を確保し、新次元の分散型国土
今後とも、全国の皆様方に徳島の魅力をしっかりとお届けすることにより、新次元の分散型国土を徳島から創出すべく、積極果敢に取り組んでまいります。
県におきましては、新法施行を受けまして、直ちに、令和三年度からの五か年を計画期間といたします徳島県過疎地域持続的発展計画を策定し、コロナ禍を契機とした新次元の分散型国土の創出、強靱な地域交通体制の整備構築など五つの重点項目を設け、県、市町村が連携し、地域の持続的発展に向け、総合的かつ計画的な過疎対策を積極的に展開いたしているところであります。
こういう感染症というパンデミックを経験して、やはり分散型国土ということの必要性が高まったというふうにも分析をされておられます。
また、ウクライナ危機の長期化や円安のさらなる進行など、先行き不透明な状況が続く一方で、国が掲げる新しい資本主義の重要な柱であるデジタル田園都市国家構想の実現や、GX・DX活用における新次元の分散型国土の創出には、主役となる地方の安定的、継続的な財源確保がより一層重要になると、このように認識いたしております。
次に、地方大学の魅力向上と定員増につきましては、新次元の分散型国土創出に向け、全国知事会からの度重なる提言により、令和二年十二月、国の第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略に盛り込まれ、地方国立大学の定員増が特例的に制度化されたところであります。
さらに、人口減少につきましては、令和二年九月、東京の二十代を対象とした転職に関するネットアンケート調査では、六五・八%の方が地方に転職したいとなり、その声を正面から受け止め、全国知事会におきまして、新次元の分散型国土の創出として、中央省庁の本庁機能の地方移転、地方大学の魅力向上と定員増などを提唱いたしたところであります。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、ワールドマスターズゲームズが開催延期、大きな影響を受けている関西の社会経済活動ですが、二〇二五年大阪・関西万博は、新次元の分散型国土の創出に向けて、関西が持続可能な社会の中心として、アフターコロナ時代の日本の元気を牽引する絶好の機会となります。
地方と地方を結ぶ新幹線、高速道路、空路などのネットワーク整備を進め、分散型国土形成に向けた交通インフラの偏在是正が必要と考えますが、花角知事の所見と今後の取組について伺います。 3つ目の質問項目、産業政策について質問します。 本県の域外収支は移入超過で、年間3,500億円もの赤字です。
このことは、全国知事会長として新次元の分散型国土を提唱された飯泉知事がその大きな要因として掲げる、コロナ下で生まれた価値観の変容、それが数字に如実に現れた結果だと考えます。 価値観の変容の意味するものは、経済的な豊かさも大事ですが、それだけではなく、心の豊かさや癒やしの場を暮らしの中でこれまで以上に意識される方が増えたのではないでしょうか。
ワクチン接種も進み、アフターコロナも見据えることのできる今、これまで国が一丁目一番地に掲げながらなかなか進まなかった地方創生の実現、知事が会長時代に打ち出した新次元の分散型国土の実現に向けた取組を加速化するには、この機をおいてないものと考えるところであります。 そこで、お伺いいたします。
今後とも、徳島が生み出す先駆的な政策がジャパンスタンダードとなり、新次元の分散型国土創出へとつながるよう、しっかりと取り組んでまいります。 続きまして、主な施策について御報告申し上げます。 第一点は、未来へ雄飛!「笑顔とくしま・県民活躍」の実装についてであります。
知事がおっしゃる新次元の分散型国土の形成は、まさに過疎地域を含む地方が元気になってこそ実現できるものであり、田舎が持つ潜在能力や成長する可能性をいかに有効に活用していくか、ここに大きな夢が広がり、チャンスが出てきたと思っております。
次に、本県が全国知事会に提唱しジャパンスタンダードとなった概念、新次元の分散型国土創出に向けた施策展開を加速し、新型コロナ、人口減少、災害列島、三つの国難対策を柱として編成いたしました総額二百一億円の九月補正予算案について、その概要を御説明申し上げてまいります。
このような認識の下、本県におきましては、戦略本部との強固なタッグを組み、徳島を実証フィールドとする消費者政策の先駆的なプロジェクトを数多く展開し、まち・ひと・しごと、そして子育てという地方創生の四大要素の実現に向け、着実に成果を積み重ね、相乗効果につなげることによりまして、新次元の分散型国土の創出、こちらの具現化を図ってまいります。
さらに、六月十日には、全国知事会議を昨年度に続きウェブで開催し、四十五名知事出席の下、ワクチン接種の加速や、これまでの教訓を踏まえ、保健・医療体制の再構築を図る新型コロナ感染抑制に向けた行動宣言及び、全ての知事の総力により、コロナ禍を乗り越え持続的に成長することのできる新次元の分散型国土創出を目指すポストコロナに向けた日本再生宣言を採択いたしたところであります。
次に、分散型国土の創出についてお伺いいたします。 令和二年国勢調査に関する徳島県の速報値が今月一日に公表され、昨年十月一日時点の本県人口は、五年前と比べ約三万六千人減少し、七十二万人を割り込みました。私の地元阿南市におきましても、人口が五年間で三千五百人減少し、七万人を下回るという結果でありました。
最後に、昨年度、「第II期 広島県中山間地域振興計画」を策定したところですが、現在、コロナの関係で、首都圏、関西圏も含めて、分散型国土形成を進めていく中で、今こそ、U・Iターンを積極的に進めていくことが必要な時期だと思いますし、人の心もそういう方向に動いていると思うのですが、現状、どのような動きがみられるのか、今後、県として積極的にどのように取り組んでいこうとしているのか、お聞きしたいと思います。